X-MEN:ファイナル・デジション  ウルヴァリン:X-MEN ZERO

イメージ 1
並はずれた特殊能力を有するミュータント集団“X-MEN”の活躍を描くマーヴェル・コミック原作の大ヒット・シリーズ第3弾にして最終章と銘打たれたSFアクション大作。ヒュー・ジャックマンハル・ベリーはじめレギュラー陣が再集結、人類との共存を目指すX-MENに訪れた最大の試練を壮大なスケールで描き出す。監督は前2作のブライアン・シンガーから、「ラッシュ・アワー」シリーズ、「レッド・ドラゴン」のブレット・ラトナーにバトンタッチ。
 プロフェッサーXの右腕だったジーンの死により、いまだその動揺から立ち直れずにいるX-MEN。そんな中、“ミュータントは病だ”と主張する天才科学者によって、ミュータントの能力を消去し普通の人間にすることのできる新薬“キュア”が開発される。“ミュータントのまま生きるか、それとも人間になるか”という究極の選択に、ミュータント社会は大きく揺れる。マグニートー率いるブラザーフッドは、キュアの根絶を狙い、キュア開発のカギとなる少年ミュータント、リーチの強奪に動き出す。一方、X-MENは人類とミュータントの全面戦争を回避しようと奔走するのだが…。(allcinema)
 
世界は、選択で創られ、
選択で滅ぶかもしれない。
 
 
2006年 アメリ
原題:X-MEN: THE LAST STAND
 
監督: ブレット・ラトナー 
脚本: ザック・ペン  サイモン・キンバーグ 
音楽: ジョン・パウエル 
出演: ヒュー・ジャックマン ウルヴァリン
    ハル・ベリー ストーム
    パトリック・スチュワート プロフェッサーX(エグゼビア)
    ジェームズ・マースデン サイクロップス
    ベン・フォスター エンジェル
    ファムケ・ヤンセン フェニックス=ジーン・グレイ
    イアン・マッケラン マグニートー
    レベッカ・ローミン ミスティー
    アンナ・パキン ローグ
    ショーン・アシュモア アイスマン
    アーロン・スタンフォード パイロ
    ダニエル・クドモア コロッサス
    ケルシー・グラマー ビースト
    ヴィニー・ジョーンズ ジャガーノート
    マイケル・マーフィ ウォーレン・ワージントン2世
    ダニア・ラミレス カリスト
    エリック・デイン マルチプル・マン
    キャメロン・ブライト リーチ
    エレン・ペイジ キティ・プライド
    ショーレ・アグダシュルー Dr.カヴィタ・ラオ
 
 
 
悩みや戸惑いと仲間の死。
…スコットの死はあっけなかったけど(^^ゞ
普通なら重くなりそうな展開なのに、そこをアクションでカバー。
 
ミュータントを普通の人間にする、という発想が悲しいな~。
好きな男の子とキスしたいから普通の人間になりたい、
というのは可愛かったけど、
実はや~めた!と言って帰って来るかと思っていたり、
スコットも戻ってくるんじゃないかと思っていたり、
予想は良い意味で裏切られた展開でした。
 
人間になったミスティークが綺麗だったので、それも見どころかな♪
 
ファイナルっていうけど…?
というエンディング。
 
ま、いつまでも続けば良いってもんじゃないですよね。
 
 
 
イメージ 2「X-MEN」シリーズでヒュー・ジャックマンが扮した人気キャラクター、ウルヴァリンの誕生秘話に迫るSFアクション。少年時代に特殊能力を覚醒させ驚異的な肉体再生能力と戦闘能力を兼ね備えた主人公ローガンが、“ウルヴァリン”という名で生まれ変わり、悲しき過去を背負いながら宿命と復讐に立ち向かう波瀾の生き様を壮絶に描く。監督は「ツォツィ」のギャヴィン・フッド
 19世紀半ば、特殊な能力を持つ少年ローガンは、父親の身に起きた事件でその能力を覚醒させ、同じく超人的能力を持った兄ビクターと2人で支え合って生きることに。以来、野獣のような攻撃能力を持つビクターと両拳から飛び出す鉤爪を武器とするローガンは150年以上に渡り、兵士として幾多の戦場を駆け抜けてきた。そんな2人はある日、謎の軍人ストライカーが指揮する特殊部隊“チームX”にスカウトされる。しかし、ローガンはアフリカでの非人道的なミッションを巡ってビクターらメンバーと対立、チームを離脱する。6年後、ローガンは恋人ケイラと穏やかな日々を送っていた。ところが、そこへビクターが姿を現わしケイラを殺害、ローガンも圧倒的な力の前に重傷を負ってしまう。復讐に燃えるローガンは、ビクターの暴走を止めるため力を貸してほしいと言うストライカーに協力、最強の戦士になるための改造手術を受けるのだったが…。(allcinema)
 
 
2009年 アメリ
原題:X-MEN ORIGINS: WOLVERINE
 
 
監督: ギャヴィン・フッド 
脚本: デヴィッド・ベニオフ  スキップ・ウッズ 
音楽: ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ 
出演: ヒュー・ジャックマン ローガン(ウルヴァリン
    リーヴ・シュレイバー ビクター(セイバートゥース
    リン・コリンズ ケイラ
    ダニー・ヒューストン ストライカ
    テイラー・キッチュ レミー・ルボー(ガンビット
    ライアン・レイノルズ ウェイド・ウィルソン(デッドプール
    ウィル・アイ・アム ライス
    ダニエル・ヘニー エージェント・ゼロ
    ドミニク・モナハン ブラッドリー
    ケヴィン・デュランド フレッド・デュークス
 
 
いや~~。技術の進歩ですね~。
アクションシーンがどんどん迫力を増してます。
 
今回はスピンオフでローガンを取り上げた物語。
誕生秘話が描かれているんですけど、
19世紀半ばから150年以上も生き続けてるって、
そうだったんだーと驚きました。
 
ヒュー・ジャックマンが、ひとりでカッコいいんだけど、
彼が復讐から改造されるシーンには力が入りました。
痛そうで…(^^ゞ
 
どうしてローガンが記憶を失くしたかも描かれていて、
納得する部分は多いけど、
ここまで観ると、また【1】に戻って観たくなっちゃいました。
 
何度観ても楽しめるシリーズですね♪