トロン
初めてコンピュータ・グラフィックスを大々的に導入した、ディズニー製作によるSFアドベンチャーで、電子世界に送り込まれた技術者の冒険を描く。ディズニーだからではなかろうが、『不思議の国のアリス』を思わせる電子世界の様子や各キャラクター(デザインはシド・ミード)はユニーク。それを再現してるCGも当時としては斬新なものだったが、技術を売り物にしている作品の常として、その輝きは長くは持たない。そこに技術以外のウデがあれば、作品の寿命も長くなっただろうが、脚本・演出共に平板な本作において、それは無理な注文だろう。(allcinema)1982年 アメリカ原題:TRONデザイン: シド・ミード プロダクション
音楽: ウェンディ・カーロス
出演: ジェフ・ブリッジス
ブルース・ボックスライトナー
デヴィッド・ワーナー
シンディ・モーガン
バーナード・ヒューズ
ダン・ショア
20年前の作品ですが、さすがに古さを感じるのは仕方ないか…。
多分、当時の技術では最高のCGだったはずです。
それを今観て、感動するかといえば難しい…(^^ゞ
多分、当時の技術では最高のCGだったはずです。
それを今観て、感動するかといえば難しい…(^^ゞ
【トロン:レガシー】では父子の物語があったので、その部分は楽しめたけど、
企業のあれこれを、もっと突っ込んで描いていたら楽しめたかも。
企業のあれこれを、もっと突っ込んで描いていたら楽しめたかも。
…なんていうと、違う方向に行っちゃいますね(^^ゞ