【GANTZ】【GANTZ:PERFECT ANSWER】

イメージ 1独創的にして謎に満ちたストーリー展開と過激なバイオレンス描写でカリスマ的な人気を誇る奥浩哉の同名マンガを、「硫黄島からの手紙」の二宮和也と「DEATH NOTE デスノート」の松山ケンイチ主演で実写映画化した衝撃のSFサスペンス・アクション。2部作として製作され、本作はその第1部。共演に吉高由里子本郷奏多山田孝之。監督は「修羅雪姫」「ホッタラケの島 遥と魔法の鏡」の佐藤信介。
 何事にも無気力な就活中の大学生・玄野計と正義感の強い青年・加藤勝。幼なじみの2人は地下鉄のホームで再会して間もなく、通過する電車にはねられ命を落とすことに。しかし、死んだはずの2人は次の瞬間には見慣れぬマンションの一室に移動していた。そこには、他にも死んだはずの人々が集められていた。やがて彼らは、リビングの中央に鎮座する謎の黒い球体“ガンツ”から唐突にあるミッションを命じられる。それは、“星人”と呼ばれる異形の敵と戦い、抹殺しろというもの。そしていきなり戦いの場へと転送されてしまう玄野と加藤たち。こうして理由も分からず、何の覚悟もないままに、生きるために戦い続けなければならない不条理な世界へと呑み込まれていく2人だったが…。(allcinema)

 
2011年
上映時間 130分
 
なぜ、
戦うのか──。
 
監督: 佐藤信介 
アクション監督: 下村勇二 
製作: 大山昌作  鳥嶋和彦  島谷能成  藤島ジュリーK.  堀義貴 
       平井文宏  村上博保  大橋善光  鳥羽乾二郎 
プロデューサー: 田中正  飯塚信弘 
エグゼクティブプロデューサー: 奥田誠治 
シニアプロデューサー: 菅沼直樹 
製作指揮: 宮崎洋 
企画プロデュース: 佐藤貴博 
原作: 奥浩哉 
脚本: 渡辺雄介 
美術監督: 原田恭明 
撮影監督: 河津太郎 
衣装: 宮本まさ江 
編集: 今井剛 
音楽: 川井憲次 
録音: 横野一氏工 
出演: 二宮和也 玄野計    松山ケンイチ 加藤勝   吉高由里子 小島多恵  本郷奏多 西丈一郎 
    夏菜 岸本恵   綾野剛 謎の集団リーダー 水沢奈子 謎の集団の少女千阪健介 加藤歩 
    白石隼也 桜井弘斗   伊藤歩 鮎川映莉子   田口トモロヲ 鈴木良一  山田孝之 重田正光
 
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 召還された“ガンツ”の世界から解放されるため星人との戦いを続ける玄野たちを待ち受けるさらなる過酷な運命をスリリングに描く。共演に吉高由里子本郷奏多山田孝之。監督は「修羅雪姫」「ホッタラケの島 遥と魔法の鏡」の佐藤信介。
 電車に轢かれ、ガンツの世界に召喚されてしまった幼なじみの玄野と加藤。ガンツに命じられるまま星人との戦いに身を投じ、倒した星人に応じて加算される得点が100点になり、無事ガンツの世界から解放されることを目指していた。しかし、その戦いの中で加藤を失ってしまった玄野。やがて、100点到達の特典で人間を再生させることも可能と知り、加藤を生き返らせるために懸命に戦い続ける玄野だったが…。(allcinema)
 
2011年
上映時間 141分 
 出演: 二宮和也 玄野計  松山ケンイチ 加藤勝 
     吉高由里子 小島多恵   本郷奏多 西丈一郎 
     夏菜 岸本恵     千阪健介 加藤歩    白石隼也 桜井弘斗    緑友利恵 山本真子 
     玄覺悠子 坂野理沙    若葉竜也 高橋光輝    阪田マサノブ 小林新一 
     越村友一 中村孝太    橋本まつり 玉男   水沢奈子 黒服 参  奥瀬繁 黒服 弐 
     平野靖幸 黒服 肆    大石将史 黒服 伍   神威杏次 黒服 陸   戸田菜穂 北倉玲子
     綾野剛 黒服 壹     伊藤歩 鮎川映莉子   田口トモロヲ 鈴木良一   山田孝之 重田正光 
 
お正月休みですから、二作続けて鑑賞しました。
二宮君松ケン君も、良かったと思いますよ。
ファンにはたまらない作品かと。
 
内容としては、こういう理不尽な状況に置かれた時、
人はその本質が見えるんだと言う怖さを感じました。
でも、こんな状況におかれたら、自分はいったいどんな風になるのかなと思いますね。
 
誰かのために戦うって、かっこいいけどそう簡単じゃないよ。
個人的には、おばさんとしては、若者みたいにカッコイイことは言えません
というところでしょうか(^^ゞ
 
最後には、みなさんお幸せに、なんてハッピーエンドみたいなんだけど、
さて…
人の生死がこんなに簡単に扱われるのはいかがなものかな。
もっと尊いものなんだよ、ということを感じさせてほしかった。
100点取ったら生き返れる、なんて、面白可笑しく観ることはできませんでした。

ただ、日本のCGもかなり見られるようになってきましたね。
アクションシーンは迫力があって良かったです。