圧倒的なパフォーマンス『クーザ』
イノセントがトリックスターに導かれて“クーザ王国”を訪れます。
正面のセットが動き出し、隠れていた王国が姿を現しますが、
この瞬間は、巨大な基地が姿を見せたような、SF映画を観ている感覚にとらわれました。
正面のセットが動き出し、隠れていた王国が姿を現しますが、
この瞬間は、巨大な基地が姿を見せたような、SF映画を観ている感覚にとらわれました。
そこで目にするあらゆるパフォーマンス。
ソロ・トラピス…空中ブランコです
ソロ・トラピス…空中ブランコです
高いところが苦手なので、お尻がもぞもぞするし、
漕いだブランコが天井に届くほどになると、気分が悪くなりそうでした…。
ダブル・オン・ワイヤーでは、見上げるほどに高く張られたワイヤーの上でのパフォーマンス。
いわゆる綱渡りです。
綱ではなくてワイヤーなんですが、最終的にはそれを自転車で渡るんです。
自転車が出てくるまではセーフティネットも張られてなくて、
それだけ確実な演技、と言うことなんでしょうね~。
いわゆる綱渡りです。
綱ではなくてワイヤーなんですが、最終的にはそれを自転車で渡るんです。
自転車が出てくるまではセーフティネットも張られてなくて、
それだけ確実な演技、と言うことなんでしょうね~。
そして後半のホイール・オブ・デス
対角線上のホイールをふたりの男性が回しながらのパフォーマンス。
ホイールの中ではもちろんだったけど、ホイールの外に出た時は驚きました。
対角線上のホイールをふたりの男性が回しながらのパフォーマンス。
ホイールの中ではもちろんだったけど、ホイールの外に出た時は驚きました。
ありなえない!
としか言いようのないパフォーマンスの数々。
…いや、本当に声が出てました。
としか言いようのないパフォーマンスの数々。
…いや、本当に声が出てました。
ラストのバランシング・オン・チェアー。
椅子を積み上げていってその上でバランスを取ります。
こちらは声を出してはいけないような緊張感が場内を包みました。
演技が終わったときは、ほーっとため息をついてしまったほど。
椅子を積み上げていってその上でバランスを取ります。
こちらは声を出してはいけないような緊張感が場内を包みました。
演技が終わったときは、ほーっとため息をついてしまったほど。
高所の演技だけではなく、フープや一輪車などなど、
どれひとつとっても凡人には理解できないパフォーマンスの数々でした。
どれひとつとっても凡人には理解できないパフォーマンスの数々でした。
その演技のつなぎに登場するイノセントやトリックスターと
王国のキングやクラウンの演技はとっても楽しい。
客席のお客さんをステージにあげて、マジックの手伝いをさせるんですが、
片言の日本語で会話をするんです。
凄いな~って驚きます。
王国のキングやクラウンの演技はとっても楽しい。
客席のお客さんをステージにあげて、マジックの手伝いをさせるんですが、
片言の日本語で会話をするんです。
凄いな~って驚きます。
あ、面白かったのは、お客さんの名前が言えなくて、結局“スズキサ~ン”というんですが
これはいつでもどこでも“スズキサ~ン”だったんでしょうね(^^)
これはいつでもどこでも“スズキサ~ン”だったんでしょうね(^^)
音楽は生演奏。全部がそうなのかは分からないけど、でもほぼ生演奏だったようです。
ホイール・オブ・デスではドラムがメインで、気分も高揚させました。
ホイール・オブ・デスではドラムがメインで、気分も高揚させました。
ステージ転換もセーフティネットを張るのも、
出演者だと思うんですよね。
決して黒子さんがやるわけではないのが素晴らしい。
繋ぎが分からないように、他に目を向けさせての舞台転換は
決して黒子さんがやるわけではないのが素晴らしい。
繋ぎが分からないように、他に目を向けさせての舞台転換は
お見事でした。
ステージに出演者が揃ってごあいさつのラスト。
多分初めてではないだろうお客さんが、
多分初めてではないだろうお客さんが、
その存在感は凄かったな~。
ファンがいても不思議ではない気がします。 ↑ポップコーンが入ってます☆
ファンがいても不思議ではない気がします。 ↑ポップコーンが入ってます☆
いや~。満足満足(^^)
文章では伝わりにくいと思うので、こちらをご覧ください。