クロエ
ファニー・アルダン、ジェラール・ドパルデュー、エマニュエル・ベアール共演のフランス映画「恍惚」を「スウィート ヒアアフター」「秘密のかけら」のアトム・エゴヤン監督が英語リメイクした官能ミステリー・サスペンス。愛する夫の不実を疑った妻が、偶然出会った若い娼婦に夫を誘惑するよう依頼したばかりに、思いがけず自らが次第に追い詰められていくさまを描く。出演は中年夫婦役に「エデンより彼方に」のジュリアン・ムーアと「９６時間」のリーアム・ニーソン、魔性の女クロエ役に「マンマ・ミーア！」のアマンダ・セイフライド。
大学教授の夫デビッドとひとり息子のマイケルとともに何不自由ない毎日を送る産婦人科医のキャサリン。しかしある日、夫デビッドの携帯を見た彼女は教え子との浮気を疑い始める。不安が募り、浮気の確証を得たいと考えた彼女は、若く美しい娼婦クロエに夫を誘惑してもらい、その時の夫の反応を探ることに。ほどなく、デビッドに接近したクロエから詳細な報告を受け始めるキャサリンだったが…。(allcinema)2009年
原題：CHLOE上映時間 96分
製作国 アメリカ／カナダ／フランスあの人を誘惑して。
監督： アトム・エゴヤン
製作： ジョー・メジャック ジェフリー・クリフォード アイヴァン・ライトマン
製作総指揮： オリヴィエ・クールソン ロン・ハルパーン トム・ポロック
ジェイソン・ライトマン ダニエル・ダビッキ
脚本： エリン・クレシダ・ウィルソン
オリジナル脚本： アンヌ・フォンテーヌ
撮影： ポール・サロッシー
プロダクションデザイン： フィリプ・バーカー
衣装デザイン： デブラ・ハンソン
編集： スーザン・シプトン
音楽： マイケル・ダナ
出演： ジュリアン・ムーア キャサリン・スチュアート リーアム・ニーソン デビッド・スチュアート
アマンダ・セイフライド クロエ マックス・シエリオット マイケル・スチュアート
Ｒ・Ｈ・トムソン ニーナ・ドブレフ ミシュー・ヴェラーニ ジュリー・カーナー
ローラ・デ・カートレット ナタリー・リジンスカ ティファニー・ナイト メイガン・ヘファーン
最近あちこちで見かけるアマンダ・サイフリッドの作品。
いろんな顔を見せてくれるんですが、今回は今までにない挑発的な表情が惹きつけます。
いろんな顔を見せてくれるんですが、今回は今までにない挑発的な表情が惹きつけます。
大学教授の夫を持つ婦人科医のキャサリンは、
夫の誕生日にサプライズパーティを企画するけど、
夫の誕生日にサプライズパーティを企画するけど、
…つまり、不倫。
後にキャサリンが語るのですが、いつしか夫婦生活がなくなっていたと…。
夫を愛していても、自分が歳を取ったことで醜くなったと思うキャサリン。
これはある程度の年齢を重ねた女性は感じる不安じゃないかしらね。
そうすると、大学教授と言う立場の夫には、若い女性がたくさんいるわけで
遊ぶ相手に困ったりしないのではないか…？
これはある程度の年齢を重ねた女性は感じる不安じゃないかしらね。
そうすると、大学教授と言う立場の夫には、若い女性がたくさんいるわけで
遊ぶ相手に困ったりしないのではないか…？
という疑惑から始まるお話。
そんなキャサリンが選んだのは、若くて美しい娼婦クロエ。
彼女に、夫を誘惑するように頼むわけです。
それってどう…？
夫がその誘惑に乗ったらどうするんだろう。
と心配していたら、案の定誘惑したとクロエから連絡が入るようになります。
夫がその誘惑に乗ったらどうするんだろう。
と心配していたら、案の定誘惑したとクロエから連絡が入るようになります。
なんて思っていたら、話は別の展開へ…。
その辺りは想像するしかありませんが、
互いが互いを振りまわしての結末。
あっけないというか、もつれたままの終末と言うか…。
互いが互いを振りまわしての結末。
あっけないというか、もつれたままの終末と言うか…。
そしてアマンダ。
長い金髪を垂らして対峙する挑発的な表情。
綺麗…と見惚れてしまいました。
長い金髪を垂らして対峙する挑発的な表情。
綺麗…と見惚れてしまいました。
娼婦としての悩ましい表情と、キャサリンに会うときの嬉しそうな表情。
アマンダの美しさを余すところを見られます。
アマンダの美しさを余すところを見られます。
昼メロっぽところもあるし、クロエが思いがけないところにいたりして
ちょっとホラーっぽかったり。
心臓に悪うございました…(^^ゞ
ちょっとホラーっぽかったり。
心臓に悪うございました…(^^ゞ
でもそれ以上にこれは秘め事のお話です。
一人でこっそりご覧下さいませ。
一人でこっそりご覧下さいませ。
