ブリッツ
「トランスポーター」シリーズ、「エクスペンダブルズ」のジェイソン・ステイサムが、正義感は強いが暴力的なはみ出し刑事を演じるクライム・サスペンス。監督はCM業界で活躍し、これが長編2作目のエリオット・レスター。サウスロンドン警察のブラント刑事は、犯罪者への容赦のない暴力がたびたびマスコミで非難の的となっているが、正義感と仲間を思う気持ちは人一倍で、同僚たちとは揺るぎない絆で結ばれていた。そんな中、警官ばかりを狙った狡猾な殺人鬼“ブリッツ”による連続殺人事件が発生、ブラントは新任のナッシュ巡査とコンビを組み捜査に当たる。やがてブリッツの正体が、バリー・ワイスという男であることが判明するが…。(allcinema)
2011年
原題:BLITZ上映時間 97分
製作国 イギリスこの刑事、凶暴。
ゆえに天職。監督: エリオット・レスター
製作: ブラッド・ワイマン ドナルド・カシュナー スティーヴ・チャスマン ジギー・カマサ
製作総指揮: サミュエル・ハディダ アルウィン・ハイト・カシュナー ケン・ブルーウン
ニック・マンジー ガイ・アヴシャロム
原作: ケン・ブルーウン
脚本: ネイサン・パーカー
撮影: ロブ・ハーディ
プロダクションデザイン: マックス・ゴットリーブ
衣装デザイン: スザンナ・ハーマン
編集: ジョン・ギルバート
音楽: イラン・エシュケリ
出演: ジェイソン・ステイサム ブラント パディ・コンシダイン ナッシュ
エイダン・ギレン ワイス(ブリッツ) ゾウイ・アシュトン フォールズ
デヴィッド・モリッシー ダンロップ マーク・ライランス ロバーツ
クリスティーナ・コール ルーク・エヴァンス ロン・ドナキー
ネッド・デネヒー ニッキー・ヘンソン
ジェイソン・ステイサムは【トランスポーター】シリーズが好きなんだけど、
やっぱり黒のスーツをビシ!っと着こなしてる方が好みかな(^^)
やっぱり黒のスーツをビシ!っと着こなしてる方が好みかな(^^)
警官殺しの捜査をするブラント。
このブラント、マスコミからも叩かれるほどの凶暴な警官なんです。
だけど、辞めさせようとすると、「天職だ、辞めさせると何するか分からんぞ」と
取り調べする相手を脅すほど…。
こんな苦笑いするシーンがちらほら。
このブラント、マスコミからも叩かれるほどの凶暴な警官なんです。
だけど、辞めさせようとすると、「天職だ、辞めさせると何するか分からんぞ」と
取り調べする相手を脅すほど…。
こんな苦笑いするシーンがちらほら。
とにかくブラントが凶暴だと表わすシーンと、
警官殺しの事件とを交互に見せるような作りです。
警官殺しの事件とを交互に見せるような作りです。
犯人探しのミステリー作品ではありません。
犯人は以前ブラントに痛めつけられ、その逆恨みで警官を殺し、
自らマスコミに情報提供をしていく、いわゆる愉快犯なのですよ。
犯人は以前ブラントに痛めつけられ、その逆恨みで警官を殺し、
自らマスコミに情報提供をしていく、いわゆる愉快犯なのですよ。
そんな嫌な奴を、ブラントと相棒となった刑事と共に追い詰めるラスト。
ほほ~。そんなオチですかい。
ま、法で裁けないならね。と納得できるかどうかは観る人の好みで。
ま、法で裁けないならね。と納得できるかどうかは観る人の好みで。
アクションシーンは少なめ。
派手なカーチェイスなどもなく、地味な感じを受けるのはハリウッド映画じゃないからかな?
派手なカーチェイスなどもなく、地味な感じを受けるのはハリウッド映画じゃないからかな?
ブラントの相棒となったゲイの刑事。
奥さんを亡くした上司。
潜入捜査でヤク中になった婦人警官。
など、ちょっとしたエピソードもあって幅を拡げてます。
まあ、ちょっと地味だけど、ジェイソンはやっぱ渋いわ~。
という作品です(^^ゞ
それにしても、イギリスってこんなに紅茶を飲む国なのかしら。
コーヒーを飲むシーンはあったかな、と思うほどでした(^^ゞ
コーヒーを飲むシーンはあったかな、と思うほどでした(^^ゞ