マージン・コール

イメージ 1大量解雇が行なわれたウォール街の投資会社。辞めた同僚からUSBメモリーを引き継いだアナリストのピーター。データを解析したピーターは会社の危機的事態に気付く。ケヴィン・スペイシー主演の金融サスペンス。(TSUTAYA DISCAS)
 
2011年
未公開
原題:MARGIN CALL
上映時間 106分
製作国 アメリ
 
監督: J・C・チャンダー 
製作: ジョー・ジェンクス  ロバート・オグデン・バーナム 
     コーリー・ムーサ    マイケル・ベナローヤ
      ニール・ドッドソン  ザカリー・クイント 
製作総指揮: カシアン・エルウィズ  ローラ・リスター 
         ジョシュア・ブラム  カーク・ダミコ 
               ランディ・マニス  アンソニー・グダス  マイケル・コルソ  ローズ・ガングーザ 
脚本: J・C・チャンダー 
撮影: フランク・デマルコ 
プロダクションデザイン: ジョン・ペイノ 
衣装デザイン: キャロライン・ダンカン 
編集: ピート・ボドロー 
音楽: ネイサン・ラーソン 
出演: ケヴィン・スペイシー  ポール・ベタニー  ジェレミー・アイアンズ  ザカリー・クイント 
        ペン・バッジリー  サイモン・ベイカー  メアリー・マクドネル  デミ・ムーア  スタンリー・トゥッチ 
 
キャストの良さでレンタルしたんですが、これはかなりハード。
ある程度の知識がないと、はっきりいってちんぷんかんぷんで…。
申し訳ないけど、素人には理解しにくい作品でした。
 
大量解雇のシーンから始まるので、そういう話かと思っていたら、
解雇されたスタンリー・トッティが、部下にUSBを渡し、
気をつけろ。と言い残して去って行きます。

それが始まりで、受け取ったデータを解析すると会社の危機が浮き彫りになって来ます。
そして会社を救うべく動き始めるわけです。
 
投資会社の話です。
 
ケビン・スペイシーポール・ベタニーとキャストは魅力的なんですが、
個人的な人間模様は極力省かれていて、とにかく“お金”が続きます。
会社と共に生き残る人とさらに解雇される人に分かれて、ひとまず終焉を迎えますが
“市場”はそういう人とは無関係に、動き続けるんだろうな、と思うラストでした。

こういう分野にお詳しい人向けですね(^^ゞ