カウボーイ&エイリアン
「007/カジノ・ロワイヤル」のダニエル・クレイグと「インディ・ジョーンズ」シリーズのハリソン・フォードの豪華共演で贈るSF西部劇アクション。西部開拓時代のアメリカを舞台に、記憶喪失で正体不明の主人公が、突如襲来したエイリアンを前に対立していたカウボーイたちと手を組み決死の戦いを繰り広げるさまを迫力のアクション満載で描く。監督は「アイアンマン」のジョン・ファヴロー。
1873年、アリゾナ。荒野で目を覚ました一人の男。なぜかすべての記憶を失っており、おまけに左腕には奇妙な腕輪。やがて男はダラーハイドが牛耳る町へとたどり着く。すると彼はお尋ね者のジェイク・ロネガンだとして捕まってしまう。ところがジェイクが護送されようとしていたとき、町の夜空に未知の飛行物体が飛来、建物を破壊し人々を連れ去っていく。しかしその瞬間、ジェイクの腕輪が敵に有効な武器であることが判明する。町の男たちはジェイクと協力し、連れ去られた住人を救い出すべく、未知なる敵の行方を追い始めるのだが…。<allcinema>2011年
原題:COWBOYS & ALIENS上映時間 118分
製作国 アメリカ人類の運命を握る 記憶を失くした男 その正体 敵か味方か
監督: ジョン・ファヴロー
製作: ブライアン・グレイザー ロン・ハワード アレックス・カーツマン
ロベルト・オーチー スコット・ミッチェル・ローゼンバーグ
製作総指揮: スティーヴン・スピルバーグ ジョン・ファヴロー デニス・L・スチュワート
ボビー・コーエン ランディ・グリーンバーグ ライアン・カヴァナー
原作: スコット・ミッチェル・ローゼンバーグ
原案: マーク・ファーガス ホーク・オストビー スティーヴ・オーデカーク
脚本: ロベルト・オーチー アレックス・カーツマン デイモン・リンデロフ
マーク・ファーガス ホーク・オストビー
撮影: マシュー・リバティーク
プロダクションデザイン: スコット・チャンブリス
衣装デザイン: メアリー・ゾフレス
編集: ダン・レーベンタール
音楽: ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
出演: ダニエル・クレイグ ジェイク・ロネガン ハリソン・フォード カーネル・ウッドロー・ダラーハイド
オリヴィア・ワイルド エラ サム・ロックウェル ドク
アダム・ビーチ ナット・コロラド ポール・ダノ パーシー・ダラーハイド
ノア・リンガー エメット・タガート
アビゲイル・スペンサー バック・テイラー クランシー・ブラウン
クリス・ブラウニング アナ・デ・ラ・レゲラ キース・キャラダイン
ブレンダン・ウェイン トビー・ハス ウォルトン・ゴギンズ
デヴィッド・オハラ フリオ・セサール・セディージョ
ダニエル・クレイグ=ジェームズ・ボンド。
ハリソン・フォード=インディー・ジョーンズ。
という構図ですからね~。
かなり期待してたんですけど、公開時あまり評判がよろしくなかったので、
劇場には行かずDVD待ちとなっていたんですが…。
ハリソン・フォード=インディー・ジョーンズ。
という構図ですからね~。
かなり期待してたんですけど、公開時あまり評判がよろしくなかったので、
劇場には行かずDVD待ちとなっていたんですが…。
納得、の内容でしたね(^^ゞ
ダニエル演じる記憶を失くしたお尋ね者ジェイク・ロネガンは、
強盗団のボスなんだけど、愛する女のために仲間を裏切った。
かなりの悪党です。
片やハリソン演じる町の有力者も、できの悪いドラ息子を愛する元軍人も、
嫌われ者でやっぱり悪党です。
そんなふたりが、エイリアンに立ち向かっていくわけで、
悪党なんだけど、どんどん良い奴になって行く~!
なら魅力的なキャラになったんでしょうが、そう言う部分も弱かったかな。
せっかくのスターを配置したのに、どちらも印象に残らないのですよ…。
愛する女を亡くしたロネガンが、もう一度人を愛するようになったり、
その女が地球を守ろうとした姿に心が痛んだり、
町の有力者が、闘いで自分を慕っていた部下が死んだり、
ドラ息子が生還して抱き合ったり…。
もしかしたら、感動作品にしたかったのかしら?
と思うシーンもあるんだけど、それが感動シーンにならないのが残念。
いかんいかん。
書けば書くほど粗捜しなる…(-_-)
書けば書くほど粗捜しなる…(-_-)
そんなこんなですけど、まあ、ユニークな設定や豪華なキャストなどを楽しめばいいかな?
ということにしておきます。
ということにしておきます。