アナと雪の女王 吹替え版(2013)

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声の出演(日本語吹替版)                               神田沙也加 アナ
松たか子 雪の女王/エルサ
原慎一郎 クリストフ
ピエール瀧 オラフ
津田英佑 ハンス
多田野曜平 ウェーゼルトン公爵
安崎求 パビー
連休に突入した初日、TOHO シネマズのフリーパスポートをゲットしたので、
一日映画館で過ごしました。
ショッピングモールの映画館は、こういうときに便利ですね~。

10:00 「アナと雪の女王
13:15 「相棒Ⅲ」

というスケジュールで、
実は「キャプテン・アメリカ」の字幕版が日に2本しかなくて、
それに合わせたタイムスケジュールとなりました。

そんなこんなで、念願の【アナと雪の女王】の吹替え版を観てきました。

字幕版の感想を読んで、かなり印象が変わったな~と思いましたね。
字幕版では、雪の女王となってしまった姉エルサの気持ちに寄り添った観方でしたけど、
今回は結末を知っていたせいか、妹のアナの一所懸命さを応援しながらの観賞でした。

たった二人の家族。
今までは会えなかったけど、これからはずっと一緒でいたい。
そういうアナの気持ちが良く分かるし、
ラストの「真実の愛」も、
それまでのアナの行動から導き出される結果かもしれない、と思えました。

吹替えを担当している神田沙也加さんがいいですね~。
全然違和感なくて、いろんな表情をちゃんと表現してました。
松たか子さんの『Let It Go』を楽しみにしてたんですが、
もちろん力強い歌声は素晴らしかったですけど、予想以上に沙也加さんが良かったです。

吹替えで、本職じゃない人が演じることに拒否反応を示すことが多いけど、
今回はすべて◎でした。

やっぱりアニメは吹替えが安心できるかな~。
そういう意味でも、ちゃんと声でお芝居ができる人を配役してほしいですね。

祝日だったので、家族連れが多かったけど、
とある家族の男の子が、アナとエルサの名前が逆になっていたみたいで、
お母さんが訂正しているのが可笑しかったかな。
男の子にはあまり興味を持てる話ではないかも…^^;

隣にいたお父さんは、字幕でも観たいと言っていたので、
お勧めしますよ、と言いたかったです(^^)