キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー (2014)

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 マーベルの人気スーパー・ヒーロー“キャプテン・アメリカ”をフィーチャーした「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」の続編にして“アベンジャーズ・プロジェクト”の1本となるアクション・アドベンチャー大作。“アベンジャーズの戦い”から2年後の世界を舞台に、ニック・フューリー率いる国際平和維持組織“S.H.I.E.L.D.(シールド)”の活動に疑問を持ち始めたキャプテン・アメリカとブラック・ウィドウを待ち受ける巨大な陰謀と新たな戦いの行方を描く。主演はクリス・エヴァンス、共演にスカーレット・ヨハンソンサミュエル・L・ジャクソンロバート・レッドフォード。監督は「ウェルカム トゥ コリンウッド」「トラブル・マリッジ カレと私とデュプリーの場合」の兄弟監督、アンソニージョー・ルッソ
アベンジャーズの戦いから2年。ブラック・ウィドウとともにシールドの一員として活動するキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャース。第二次大戦の英雄である彼は、いまだ現代での生活に馴染めず、また自分の役割にも少なからぬ戸惑いを拭えずにいた。そしてまた、ニック・フューリー長官が語る巨大空中母艦ヘリキャリアによる全人類の監視という計画にも疑問を感じてしまう。そんな中ついに、味方だと思っていたシールドの仲間たちから命を狙われる事態に。もはやアベンジャーズ以外誰も信用できない窮地に追い込まれたキャプテン・アメリカ。そんな彼の前にさらなる強大な敵が姿を現わすが…。<allcinema>

2014年 原題:CAPTAIN AMERICA: THE WINTER SOLDIER 上映時間:136分
製作国:アメリ
アベンジャーズ以外、全員敵。」
監督:アンソニー・ルッソ ジョー・ルッソ
製作:ケヴィン・ファイギ
脚本:クリストファー・マルクス スティーヴン・マクフィーリー
撮影:トレント・オパロック
視覚効果監修:ダン・デレウー
プロダクションデザイン:ピーター・ウェナム
衣装デザイン:ジュディアナ・マコフスキー
音楽監修:デイヴ・ジョーダン
出演:
クリス・エヴァンススティーブ・ロジャースキャプテン・アメリカ
スカーレット・ヨハンソン:ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ
セバスチャン・スタン:バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー
アンソニー・マッキー:サム・ウィルソン/ファルコン
コビー・スマルダーズ:マリア・ヒル
フランク・グリロ:ブロック・ラムロウ/クロスボーンズ
エミリー・ヴァンキャンプシャロン/エージェント13
ヘイリー・アトウェル:ペギー・カーター
ロバート・レッドフォード:アレクサンダー・ピアース
サミュエル・L・ジャクソン:ニック・フューリー
マキシミリアーノ・ヘルナンデス:シットウェ
トビー・ジョーンズ:ドクター・ゾラ
キャプテン・アメリカ】は、劇場観賞しなかったんですよね~。
アベンジャーズ】の前に慌てて観たんですけど、やっぱりこの手の作品は劇場でなくちゃ!
と思ってしまったので、今回はちゃんと劇場で観てきました。

キャプテンに、個人的にイマイチ魅力を感じないんですが…^^;
優等生な印象を受けるからかな~。
それでもいろいろ見どころがあって面白かったです。

存在意義やら戦いの意義に悩むキャプテン・アメリカが、命を狙われるようになって、
誰も信じるな、と長官から言い渡されて、周りが全部敵になって…。
そんな状態になったって、例え絶対に死なないヒーローだと分かっているわけですよ。
それでもハラハラドキドキしてしまいました。

あとは自分の肉体だけなわけで、それを補うように相棒が登場。
空を飛んで助けてくれるって、まあそれはそれでいいんですけど、
アベンジャーズの他のメンバーは助けてくれないのねって、ちょっと意地悪を…^^;

お年を召されましたけど、ダンディさは不滅ですね。
今回は悪役で登場。
若い頃を少々知っている立場としては、
こういうお方がベテランとしてサポートする時代になったんだと、
ちょっと寂しいやら、世代交代に感慨深いものがありますね。


今回の見どころは、ウィンター・ソルジャーなわけで。
強くて冷酷な敵役。
彼とキャプテンとの関わりが明かされ、人間味溢れるエピソードでしたけど、
次回はそれに決着がつくんでしょうね。

スカーレット・ヨハンソンはもちろんかっこよく決めてくれたし、
悪しきシステムをやっつけたキャプテンの活躍には、単純に楽しめました。