アメイジング・スパイダーマン2 (2014)

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 「ソーシャル・ネットワーク」のアンドリュー・ガーフィールド主演で装いも新たにリブートされ世界的大ヒットとなったアクション・アドベンチャー大作「アメイジングスパイダーマン」の続編。スパイダーマンとしてニューヨークの平和を守り日夜活躍するピーター・パーカーの前に一気に3体の敵が現われ、絶体絶命の危機を迎えるスパイダーマンの運命と恋人グウェンとの多難な恋の行方を描く。共演はエマ・ストーンデイン・デハーンジェイミー・フォックスポール・ジアマッティ。監督は前作に引き続き「(500)日のサマー」のマーク・ウェブ。
普通の青年として恋人グウェンとの愛を育む一方、スパイダーマンとしてニューヨーク市民の安全と平和に貢献する充実した日々を送るピーター・パーカー。そんなある日、ピーターの幼なじみで巨大企業オズコープ社の御曹司ハリー・オズボーンがNYに舞い戻り、2人は10年ぶりの再会を果たす。やがてピーターは、ハリーからオズコープ社がピーターを幼い頃から監視しているという衝撃の事実を知らされ、考えもしなかったオズコープ社との恐るべき因縁に混乱していく。そんな中、事故に巻き込まれたオズコープ社の電気技師マックスが、電気を自在に操る怒れる魔人エレクトロとなってスパイダーマンの前に現われるのだったが…。<allcinema>

2014年 原題:THE AMAZING SPIDER-MAN 2 上映時間:143分 製作国:アメリ
監督:マーク・ウェブ
製作:アヴィ・アラッド マット・トルマック
原作:スタン・リー スティーヴ・ディッコ
原案:アレックス・カーツマン ロベルト・オーチー ジェフ・ピンクナー ジェームズ・ヴァンダービルト
脚本:アレックス・カーツマン ロベルト・オーチー ジェフ・ピンクナー
音楽:ハンス・ジマー
出演:
アンドリュー・ガーフィールド / ピーター・パーカー
エマ・ストーン / グウェン・ステイシー
ジェイミー・フォックス / マックス・ディロン
デイン・デハーン / ハリー・オズボーン
キャンベル・スコット / リチャード・パーカー
エンベス・デイヴィッツ / メアリー・パーカー
コルム・フィオール / ドナルド・メンケン
ポール・ジアマッティ / アレクセイ・シツェビッチ
サリー・フィールド / メイおばさん
フリーパスの5本目。
300円追加で3D観賞。残念ながら吹替え版。
フリーパスなので、2D字幕版も観賞しました(^^)

さて内容ですが…。
前回、新しくなったスパイダーマンは、どちらかというと青春ものと言う印象でした。

これからピーターがどんな風に成長するのか、
グウェンとの恋物語がどうなるのか、
伯父さんの仇は?
両親は? 
まだまだ未解決なことはたくさん。
今後が楽しみです。

前作のレビューの最後に、こんなことを書いていましたが。

結局今作では、グウェインとの恋物語中心でしたね~。
まあ、それはいいんですけど、
スパイダーマンとしての活躍は物足りなかったかも。
物足りないというか、戦う相手がふたり?ふたつ?あって、
それぞれに戦う理由もあるわけで、
終わっても終わらない、一番の見せ場はどこさ!と思っていたら、
とんでもないことに、それは最後にやって来た…。

前作の最後で、グウェインの父親と「グウェインを巻き込まない」と約束したことで、
ピーターはずっと悩んでいました。
その辺りは女の子の方がさっぱりしてて、ちょっと笑えました。
「愛してる。それだけでいいじゃな」
ごもっとも。
でもそう簡単じゃないのは、ピーターが戦うことの危険を知ってるからですよね。
グウェインの父親も亡くなっているわけだし…。

そんなこんなで、くっついたり別れたり、ふたりの恋物語が中心なわけです。
いろんな敵はいたけど。

なので、観終わって感じたのは、
アクションシーンより恋愛ドラマだった、ということでした。

いや、それはそれでOKです。
多少詰め込み過ぎはあったり長尺な感じはあるけど、決して面白くないわけじゃありません。
息子みたいな若いヒーローに、頑張れ~!とエールを送ってしまう作品です。


◆ネタばれ◆

グウェインちゃんが、もう出ないのかと思うと寂しいな~。
新しいヒロインが出るんでしょうか…?